36歳の友達と温泉に行ってきた。
田舎ってのはほんといい。
公衆浴場とかいって、ただで源泉100%の温泉に入れちゃったりして。
んでそこで会社更生法だの、民事再生法だのについて講義を受けてきた。
会社が倒産すると、たくさんの社員が路頭に迷うわけで、そうなると大変じゃん!
ってことで、この法律を使うわけだ。
あたまぷーの俺はよく違いがわからないんだけど、共通点は抱えてた借金がチャラになるとか。
いわゆる桃鉄の徳政令らしい。
例えば、倒産する会社が、A社に1億の仕事頼んでたとして、A社はしっかりやってきたのに、支払い前で倒産ってなると、1億払われないどころか、やってきた分の仕事分も無駄になるっていう。
んで、会社とかだとけっこう財産持ってたりするんだろうけど、そういうのもらいにいったりすると即犯罪。
手を出せなくなるらしい。
つまりA社は1億を諦めなきゃいけないわけだ。
当然、株主の株券もただの紙になる。
なのに、その会社の社員がどうとかそんなんで、会社は再興するわけだよ。おかしいだろwww
会社更生法だと上層部の人間を一新するらしいけど、民事再生法だと別に誰も首を切られないらしい。
あほくさ。
考えてみようよ。
弱小中小企業のB社があるとする。
倒産する会社が、B社のメインの取引先だとして、上のような感じで、大きな案件を抱えてたとする。
はい、つぶれました。支払いはありません。僕たちは再生するんです。
んでB社はどうなるんだいって話でしょ。
会社の規模的に支えられなくなって、一緒に倒産。再生しますってかww
ふざけた法律だろう…。
借りたもんは返せよ…。
って考えになったんだけど、俺の考え間違ってるのかな(´-`;
ちょっと法律について勉強してみようかな!
よい習慣は法より確かなり - エウリピデス
間違いない。
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